牧野鐡五郎 著
私の航空70年史 <続編>

大空を愛し続けた男の物語
大空こそ我が命


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ごあいさつ 

私が86歳の誕生日を迎えたときに、福島市在住の関学航空部OBで、現在吾妻印刷の社長をしている喜多良夫さんから。「自分史」を作ってみてはどうですかとお誘いを受けた。 それに続いて、今回は私の88歳の米寿を記念して先に発刊した「私の航空70年史」の続編をどうですかと進められた。 人のご好意には直ぐ乗るタイプの私のことだから、それではと古ぼけたパソコンのキーボードを叩くことに相成った。 今、私の頭の中に渦巻いている想いは、同志社大学予科に入学し、航空部に入部して充実した学生時代を送ったこと、そして滑空飛行第一戦隊への入隊、特攻出発寸前の終戦。 その後、航空界にとっては耐え難い暗黒の時代を経て再び迎えた日本学生航空連盟発足の時代と将に山あり、谷ありの一齣一齣が一瞬にして思い出され、誠に幸せな一時を味わっている。

この3部作が今回の主なテーマで、この間の思い出を熱の冷めないあいだになんとか書き止めて置きたいと思い続ける昨今である。
                  平成21年1月 吉日  牧野鐡五郎  

第1部 充実した学生時代。
第2部 滑空飛行第1戦隊物語。
第3部 航空再開。 

 有限会社 吾妻印刷

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